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はじめに
今回はウチで購入した3段ベッドを紹介します。ちなみにウチで購入したのは「九州の工場で丁寧に作られた、国産ひのき香る三段ベッド」です。
3段ベッド購入の経緯
そもそもウチの子供は女子3姉妹です。分譲マンションに入居していますが、部屋数が限られるため、3人でひと部屋となっています。これまでは寝る前に床に布団を毎日敷いていましたが、勉強用デスクを購入したり、衣装用のラックを購入したりして狭くなってきました。
それに毎日の布団の上げ下ろしがちょっと大変でした。ということで、ベッドを購入することになりました。(子供たちもベッドで寝たいという願望あり)
ただスペース的にシングルベッドを3個置くことは難しいので、3段ベッドに仲良く収まってもらう事にしました。
3段ベッドの選び方
3段ベッドもピンキリで色々な種類がありますので、ウチでの選び方を紹介します。楽天で3段ベッド調べると2段ベッド程ではありませんが、かなりの数が出てきます。
形状
形状では2種類に分けることができそうです。
- 一番下がスライド式
- 3段目とも固定式
高さ
3段ベッドを検討した際に、一番気になったのは、それぞれの空間の高さでした。ウチは築古マンションで天井高が225cmのため、中段および下段の空間の高さを確保しすぎると上段から天井までが狭くなってしまうという状態でした。築浅のマンションでは天井高は240cm~250cmぐらいあるようですが、古いマンションでは220cm~230cmの物件もあるようです。
上段から天井までの高さ、中段および下段の高さがほぼ等分にできるベッドを探しましたが、高さが低い3段ベッドはほとんどありませんでした。ただ、一つだけピッタリのベッドが今回購入したベッドです。
全体の高さが1900mm、それぞれの床面高は上段/1525mm、中段/825mm、下段/125mmです。天井(2250mm)から上段まで725mm、上段から中段まで700mm、中段から下段まで700mmとなり、ほぼ同じ高さの空間高を確保できています。
実際の画像はコチラです。700mm(70cm)あれば、大人でもぶつけることなくベッドに入れますし、寝た状態でぶつかることなく足を曲げることもできます。
ちなみにフローリングに直接設置していますので、キズ防止として柱の床との設置部分にフェルトを貼り付けています。ベッドの重量が約70kgありますが、フェルトを貼り付けておけば移動が容易になりますので床の掃除ができます。
素材
素材は、木材が多いですが、アイアンフレームもあるといった感じですね。このあたりはライフスタイルとお好みで選択すればよいかと思います。
3段ベッドの良かったところ、残念なところ
実際にこの3段ベッドを購入して感じた良かったところ、残念なところを書きたいと思います。残念とは言いつつも、良かった点の方がかなり大きいので購入して満足しています。
良かったところ
- 毎日の布団の上げ下ろしが不要になった
- 頑丈で長い間つかえそう
- 床板が桐すのこで通気性がよい
- 国産ひのきの肌触りがよい(国内工場で仕上げが丁寧)
- 国産ひのきの良い香りがする(フィトンチッド)
- 全体的にコンパクト(外寸:幅990×長1960×高1900 mm)
- はしごが垂直で場所を取らない
- 有害な物質を含まない水性塗料
- 無駄な装飾や塗装がなくシンプル
- 組立が簡単(六角レンチだけで組立可能)
残念なところ
- 他の3段ベッドに比べて価格が高い
⇒国産ひのきで仕上げも丁寧なのでこんなものかと思います - コンパクトなのでシングルサイズの布団だと少し余る
⇒専用のピッタリサイズの布団もセット販売されています - 開梱時にヤニが少しついていた
⇒無水エタノールで拭けばキレイになります
さいごに
今回はウチで購入した3段ベッドを紹介しました。3段ベッドで悩まれている場合は、置き場所のスペースと高さをしっかり検討するとよろしいかと思います。
参考になれば幸いです。