はじめに
ウチでは、日立 Hitachi のドラム式洗濯機 BD-V9800 を2016年から使用しています。
毎日寝る前にスタートして、朝には乾燥まで完了しています。
快調に動いていますが時々メンテナンスが必要ですので、今回はそれについて記載したいと思います。
後継機種の BD-SX120J や BD-NX120C 、BD-SX110CRなどでも同様に対応できるみたいです。
時々出るエラー F53
年に1回ぐらい、すすぎが終わって脱水に入る前にエラーで止まることがあります。
液晶にはF53が表示されています。
日立のウェブサイトには、メイン基盤に不具合があると書いています。
電源プラグを抜いてメモリをリセットしたら直るかも・・・と淡い期待でやっても復活したことはありません。
エラー F53 の解決方法
F53がでたらウチでは、乾燥フィルターを取り出し、本体にネジ留めされている黒い部品(フィルターBって名前みたいです)を水洗いしています。
水洗いでホコリを落とし、水を拭き取ったあと、再度ネジ留めすれば対応は完了です。
F53になると何も操作できなくなるので一度電源を切り、脱水のみを実施して、その後乾燥を実施します。
乾燥時にはこの穴の奥の方からフィルターBに向かって温風が循環していますが、おそらくフィルターBがホコリで詰まって風量が少なくなるとF53のエラーになるのではないかと想像しています。
もちろん実際にメイン基盤が壊れている場合もありますので、掃除しても直らない場合は日立の修理相談窓口にご連絡ください。
本体に機械的な不具合が起きている可能性があります。「F53」が表示された場合は、お使いの製品のメイン基盤に不具合が起きている可能性があります。電源プラグの抜き差しによって、放電とリセットがされることで、改善する場合があります。電源プラグの抜き差しを行い改善が無い場合は、お買い上げの販売店もしくは修理相談窓口へ点検や修理をご依頼ください。
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/wash/q_a/f53.html
おすすめの対策
細かいホコリがフィルターに詰まってエラーになっているので、ホコリがなるべく出ない様にすればメンテは減らせます。
ウチでは下のごみ取りフィルターをつけています。
糸くずフィルターのプラスチックの粗い目に比べると、かなり小さなホコリまで絡まって取ってくれます。
洗濯が終わったあとは、そのまま捨ててしまえば良いので、糸くずフィルターの掃除も楽になりました。
あと、乾燥フィルターの奥に溜まっているホコリをピックアップツールで取り除いています。乾燥時に出たホコリが溜まっていますので、覗いてみてください。ごっそり取れると気持ちがいいですよ。
あとは、数か月に一回のペースで洗濯槽クリーナーでクリーニングしています。
最後に
今回はF53エラーの対処方法について記載しました。
修理の人を呼ぶとかなりコストがかかりますので、自分でやれることはやってしまうのがお徳かと思います。
参考になれば幸いです。
ここの所ずっとエラーばかりで、たまに動いたかと思ったら4時間くらいずっと運転続きでした。
ググッてみたら、同じ製品番号で購入年も同で、メーカーも同じやったのでとても参考になりました。
ありがとうございました!!
毎回掃除機で手入れするの手間だし、掃除機の管入らないしで怠ってました。
ホコリ取りのグッズ注文します。
今順調に20分乾燥機動き続けてます!
ありがとうございます(T ^ T)