コスパがよく性能も安心なアンダーシンク型浄水栓 A113HU をDIYで取り付ける

コスパがよく性能も安心なアンダーシンク型浄水栓 A103ZC をDIYで取り付ける

はじめに

今回は、アンダーシンク型の浄水器(浄水栓)A103ZCを紹介します。

ウチの水栓にはリクシルのスパウト型浄水栓が付いていますが、コスパが悪く1日13リットル(3〜4人)使用する場合は年に4本(3ヶ月に1回)交換が目安となり、リクシル公式の定期購入で17,810円します。

そこで、もっとコスパの良い浄水器(浄水栓)がないかと探し、良い製品を見つけましたので、DIYで取り付けました。もともと工具は揃っていましたので、工事費も浮かせることができました。工具がない方も今回揃えれば他の用途に使えますし、工事を委託するよりも安価になると思いますので、ご検討ください。

ウチで導入した浄水器(浄水栓)

ウチで導入した浄水器(浄水栓)は、クリンスイアンダーシンクタイプ専用水栓 A103ZC です。現在は型番が変わり A113HU になっています。クリンスイは三菱ケミカル・クリンスイのブランド名で、永年の実績と大手企業の安心感があります。性能については、製品のホームページをご参照ください。

ハウステック ビルトイン浄水器 A113HU

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1年交換のカートリッジの型番は BUC12001(旧型番UZC2000) です。リクシルのスパウト型と比較するとコスパよく運用できます。

さらに、浄水栓を追加することでもともとの水栓の水道水と同時に使用できるので、ふと水が飲みたくなった時や、水筒へ給水する時も洗い物を止める必要がなくなりました。

使用方法 | クリンスイ | アンダーシンクタイプ浄水器(A103ZC)

取り付け画像

取り付ける際に最も重要なのが元の水道管から分岐させる部分です。なお、アンダーシンクタイプ専用水栓 A103ZC には分岐栓もフレキ管もその先もすべて含まれているので、別途購入する必要はありません。

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もとの水道管から浄水栓への分岐

ちなみに、シンク下の全体像はこんな感じです。カートリッジもあまり大きくないので良い感じで収まっています。 

シンク下の全体像
シンク下の全体像

 シンク上はこんな感じです。見た目も美しいですね

シンク上はこんな感じ

取り付けに必要な工具

DIYで取り付けるために揃えた工具を紹介します。Amazonで安価に購入できるものばかりです。他にDIYする予定がない方は水道工事店に依頼する方が良いと思いますが、工具は他でも使用できますので、揃えてもいいかもしれません。

カクダイ ワンホール混合栓取付補強板 107-820-36

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さいごに

今回は、コスパがよく性能も安心なアンダーシンク型浄水栓 A103ZC を紹介しました。

参考になれば幸いです。

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